【特に主婦にオススメ】おうち時間に最適な優待!
インターネット通販に使える株主優待券がもらえる!
スクロール(8005)は、カタログ通販やインターネット通販を手掛ける通信販売会社です。
婦人衣料品をメインに、コスメや食品まで幅広くカタログを有しています!
こんな感じで選べない程多くの商品が載ったカタログとともに優待券が届きます。
僕は100株持つことで半年に1回500円分の株主優待券をもらっています。
長期優待制度もあり、取得のために要る最低金額も100株位だと大した額では無いので、安い時に買ってずっーーーと持っておくのがオススメです!(2021年8月14日時点で88,200円で100株です。)
あと気を付ける必要があるのが、この優待券は1年位しか有効期限がありません。ただ、貰った優待券を選んだサイトでポイントとして登録することになるのでそれは優待を貰い続ける限り有効期限が延長されます。(私調べ)
なので個人的には100株取って丸2年とか持って、優待を貰うたびに登録し、2500ポイント(長期優待分含む)位たまったらやっと利用する、みたいな使い方がオススメかな~
【12月権利確定優待】JT (日本たばこ産業)
お米がもらえる優待を発行!(2021年6月現在)
日本たばこ産業(2914)は100株以上を1年以上継続保有している株主に対して2,500円相当以上のグループ会社商品を優待として進呈しています。
かく言う私も2020年末の12月に優待権利を獲得し、(2019年に100株を取得し、1年以上保有し続けた)念願のレトルトご飯が2021年のGW直後に届きました。
全体として計14食分ご飯が届き、現在大変大助かりしてます!
特にレトルトご飯は水分量が少し個人的に少ないかなって感じなので急にチャーハンとか作りたくなった時に重宝しています笑
今年の年末もホールドして取りに行こうと思ってますが、200株で4,500円なのでもう100株買って今もずっと持ってます😁
JTは大きな会社で配当利回りも高い超優秀企業なので凄くオススメです!
利益に占める配当金の割合(=配当性向)が高いので要注意ではありますが、、、
【12月権利確定優待】QUOカード
QUOカードは使い勝手強し
株主優待において、その使い勝手はかなり考えるべき要素になります。
例えばゴルフをしないのに関連グッズ自社商品3000円分商品券とか要りません。
レストラン等でも、首都圏では多いけど自分の居住地域では全然店舗が無い、みたいなことがあります。
その点、QUOカードは使い勝手がめちゃくちゃ良い!!
コンビニや書店、マツモトキヨシなんかで使えますし、何より有効期限がありません。
とりあえず財布に入れとけばいつでも使う機会に溢れているので、現金/キャッシュレスで払おって時に何か得した気分になります 😁
で、株主優待券の商品券ってお釣りが出ないことがありますが、QUOカードの場合余りがあれば余す事無く次に使えます。
今回12月権利確定で貰ったQUOカードを紹介します。
*N・フィールドは子会社化に伴い上場廃止(2021年5月時点)
ただしQUOカードを狙う際に1つ注意点があって、QUOカードを優待に据えている企業は多いですが、一方で優待廃止/改悪を容易にできるという欠点があります。
必ず、業績や今後の展望等を確認の上狙うことにしましょう。
実際の取得例
権利確定日まで株を持つだけ
ここでは、実際に私が優待まで取得したカンロ(2216)の株についてシェアします。
①まず、会社名 or 銘柄コードを証券口座HP(私は楽天証券)に入力します。
今回は「カンロ」もしくは「2216」と打ち込みます。
②「現物買い」のボタンより株の購入をする。(写真は2021年4月11日現在の株価です。)
先に「カンロ 株主優待」とGoogleで調べて何株をいつまで持てばよいのか調べます。
カンロの場合は100株以上で1000円相当の自社製品(飴、グミ等)になり、権利確定日は2020年12月28日(月)だったので、私は100株をこの日まで持つことにしました。
③あとは権利落ち日(権利確定日の翌営業日)までひたすら株を持ち続けます。
この場合は12月28日まで実際に株を持ち、翌29日に売却 or ホールドを決めました。
④約3ヶ月後~4ヶ月後に多くの場合優待が送られてきます。
少し待つ必要がありますが、実際この優待は写真の感じで1000円分の飴とグミとして
4月初旬位に送られてきました。
次回からは、今まで取得した中で良かった実際の優待内容を紹介いたします!!
優待はこうして取ります
最初に優待株の探索から始めよう
実のところ株式優待を発行している会社は限られます。
なので、具体的に優待を取得するにはその会社の株を購入する必要があるのですが、
以下の3点に気を付ける必要があります。
①その会社が優待を導入しているか
②優待権利確定日がいつか
③優待を取得するために必要となる金額はどの程度か
順を追って説明します。
①その会社が優待を導入しているか
株式市場に上場している(株を発行してマーケットに公開している)企業の内、実は約40%程度しか株式優待を導入しておりません。
ただ、この文化はかなり日本独特のもので米国などは殆どの場合株主還元の方法として優待を行っている企業はありません。
そのため私達は優待の恩恵を得られるとも言えますが一方でその会社が実際に優待制度を行っているか見る必要があります。
まずはGoogleででも「優待」等と検索して優待を導入している会社、その内容をざっとチェックしましょう。
②優待権利確定日がいつか
会社によって私達がその優待をもらえる権利を獲得する日が異なります。それも1年に数回発行している企業もあれば1年に1回の会社もあります。
あまり長期で株を持つことを考えていない人はこの貰える時期をしっかり見定めて効率的に権利を獲得していきましょう。
③優待を取得するために必要となる金額はどの程度か
優待を獲得する前に一番重要なこととして私達は企業の株を購入する必要があります。ここで、一つ一つの株式には「株価」なるものが存在します。
これがとても重要で優待を獲得できる最低の投資金額というものが存在し、この株価が企業によって異なるために優待を獲得できる最低金額が全く違います。
例えばオリックスならば2021年4月現在で20万円程で獲得できますし、オリエンタルランドなら170万円程になります。
そのため、まずは自分が株式投資に投入できる金額を決定し、いくらまで使って良いかを把握してから株を購入するようにします。
次回の記事では権利確定の方法について、その詳細を記したいと思います!
優待の取り方
まずは証券口座の開設から
優待を狙う時、まず第一に各優待を出してる企業が発行する株式の購入が不可欠です。
株式の購入には、最初に自分用の証券口座の開設が必要になるので、今日はその方法を以下のステップで紹介します!
①証券会社の選定
証券会社は手数料の安さ、便利さからネット証券にしましょう。
どのネット証券にするかは、基本的に手数料の違いのみで選んで問題ありません。
自分の投資スタイルを考えて、それに合う証券会社を選びましょう。
例) 1日100万円も投資しないなら手数料がかからないSBI証券 (楽天証券も同)
貯まり貯まった楽天ポイントを投資に利用したい方は楽天証券...等
②口座開設の申し込み
各証券会社の申し込みページで口座開設の手続きを行います。
その際NISA(or つみたてNISA)口座の開設もまたオススメです。
③申し込み完了のお知らせが届くのを待つ
証券会社より、自宅に封筒またはメールで口座開設完了のお知らせが届きます。
これに記載されているIDなどを各ホームページで入力してログインします。
④証券口座にお金を振り込む
株を買うためには振り込みが必要となるので、自分の証券口座にお金を移します。
この際振込額や証券会社により、手数料等がかかる可能性があるので注意してくださ
い。
これで優待取得までの準備は終了です。
次回は実際に株を購入して優待を取得するまでの過程をお伝えいたします!